2010年12月30日

チームトレーニングと関西MTB合宿

12月17日(金)、3回目のシーカヤックチームトレーニングを再び三浦海岸で行った。

目標は猿島での折り返し、トータル40km。
チームトレーニング1回目2回目のときよりも風は強く、往路は向かい風。
今回私は長時間トイレに行けないことを予測して朝、水分は取らないようにしていた。
が、トイレに我慢できなくなりスタートから2時間半、猿島よりも4kmほど手前の走水の砂浜で上陸することになってしまった。
この点、男性は尿瓶で用を足すことができるが女性はそうはいかない。
「男は楽でいいな〜!!」

風が強く猿島まで行って戻ってくるとかなり時間がかかってしまうと判断、走水から引き返すことに。
復路は追い風で、往路の約半分の時間で三浦海岸へ戻ってきた。
13:30、上陸する前にTXレスキューとパドルフロートの練習。

田中さんとクラッチがタンデム艇での、ロールに挑戦!
果たして、成功なるか・・・・!?



結局目標からは程遠い32キロほどの練習で終わってしまったが、その分早く練習を切り上げてミーティングでは細かい装備について詰めて話合うことができた。

いつもトレーニング後は全員疲労困憊の上、時間に追われていてなかなか集中してミーティングすることが難しかった。この日は片づけをすべて終えて、 17:30には三浦海岸のマクドナルドでミーティングを開始することができた。予定通りの練習はできなかったが、その分充実したミーティングが出来たので結果的に良かったと思う。


12月18日〜19日 関西にてMTBトレーニング合宿。
17日、三浦から帰宅し夜行バスで大阪に向かった。
18日、まずは自分のバイクを師匠モリモリさんに見てもらい、ポジションを割り出してもらいペダリングの基礎を教わる。その後六甲山の麓の駐車場にてライディングの基礎練習。コーナリングを徹底的に練習して、無駄がなく効率の良いコーナリングを身体に叩き込む。
午後はトレイルに入り、とにかく基礎を意識してライディング。「基礎」と言っても、実際上手い人は基礎しか使わないで乗っている。無駄な動きが無いのでパワーセーブになる。
夜、松阪に移動。

19日、松阪でのトレイルライド。松阪のトレイルの下りは最高に気持ちイイ!落ち葉はサクサク且つフカフカ。
が、下るためにはしっかり登る。
松阪では登りの特訓をして頂いた。

ポイント:
1.登りでは脇を締めて、肩甲骨で身体を引く。お尻はサドルの先端!
2.ペダリングのリズムを崩さないよう、ギアチェンジを細目に行う
3.視線は前方!上半身を起こす。
4.猫手厳禁
5.コーナリングでは外足荷重、キャンバーでは谷足荷重
6.激下りでは腰をサドルの下に潜りこませる(腰を引く、ではない)


パタゴニアでは実際シングルトラックを走行することは無さそうだが、基本的な技術や乗り方を覚えれば楽して身体に最小限の負担で漕ぐことが出来ると思う。
パタゴニアでのMTBはとにかく長い。乗り方を知っているか知らないかで、身体へのジワジワくる負担を和らげてダメージを軽減させてくれるはず。

今回の関西合宿では今まで頭でわかっていても出来なかったことを、実践練習して身体で覚えられた気がする。

おかげで、普段街乗りしているクロスバイクのライディングもかなり変わったことを実感できている。
安定したペダリングを保って、以前よりも楽に乗れるようになった。

関西方面の方々、大変お世話になりました!
特に、大変お忙しい中都合をつけてくれたモリモリ師匠には頭が上がりませぬ・・・
posted by Team Manager at 06:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 和木香織利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

三浦海岸シーカヤックトレーニング

本日も晴天なり!
2回目のシーカヤックチームトレーニングを神奈川県三浦海岸で行いました。

今回はタンデム艇(二人乗り)を2艇で、パタゴニア本番のペアであるキャプテン田中さん&クラッチ、よーき&私のペアで出艇。

NHKカメラマンとディレクターも、漁船とカヤックから取材。
私たちの艇にも防水加工されたカメラが取り付けられました。

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ライフジャケットにも防水加工(?)のマイクが取り付けられて、常に全ての会話がカメラマンに聞こえて、録音されていました・・。 

練習メニューは前回より10km長い30kmと、最後にチームレスキュー(TXレスキュー法)とセルフレスキュー(パドルフロート使用)の練習。

こちらがトレーニングコース。
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個人的な目標としては、30kmバテずに漕ぎ続けること。
それともちろん、上記2通りのレスキューの練習。
私にとっては初めての距離、身体がどんな反応を示すか、また日ごろのパドリングマシーンと戸田公園トレーニングの成果が試されるときでした。

ペアのよーきから「とにかく長いから、力まないで後半も余力があるぐらいの力で漕いで」とアドバイスを頂き自分にも「先は長い」と言い聞かせながら漕ぎました。

意識ポイントは↓
・肘を曲げない
・身体の捻転を使う
・水をしっかりキャッチする
・ストロークを長く


出艇は予定通りの8:30。
前半の15km、ヨーキが沢山お喋りをしてくれて精神的にかなりリラックスすることができた。
そんな気配りがとても有り難く、ヨーキの優しさを感じました。

それとも彼はタダのお喋り・・・? 

「俺がしゃべらなくなったら、本当に(海の状況が)ヤバくて集中しなきゃいけないか、エネルギー切れ。」
と、ヨーキ。
彼のエネルギーが切れたら本当に大変なので(私が!)、本番でもヨーキがちゃんと補給しているか気を使おうと思いした。


もちろん、会話は全て録音されていました。
しかし誰かがずっとしゃべってくれているって飽きなくていいです。
リラックスできます。もちろん、しっかり意識するところは意識しつつ。

ヨーキがコントロールをしてくれるので、自分は漕ぎだけに集中することができました。

隊長&クラッチ艇は漕ぎのタイミングやストロークもよく合っているように見えた。
「同じぐらいの力の二人がペアで漕ぐのが一番良い」とヨーキが言っていました。

私とヨーキは力が違い過ぎて、ヨーキだけに大きな負担がかかってしまいスピードも隊長&クラッチ艇より遅くなってしまう。こればかりは自分がパドリング力を出来るだけ鍛えるしかないな、と痛感。


折り返し地点の城ケ島・三崎港で一度上陸、トイレと補給で30分ほどの休憩。


海は沖でもなかなか穏やかでした。
復路、牽引練習。

隊長・クラッチ艇が我々を牽引。
牽引すれば2艇が離れ離れになる心配はまず無い。だけど牽引する艇に負担がかかるので、されるほうも一生懸命漕がなくてはならない。

集中して漕いでいたので復路ではヨーキがとても静かでした。


ゴールより4〜5km手前、隊長の腕が上がらなくなってきていた。
ここでヨーキが「牽引交代しましょう」と提案、今度は我々が牽引。


ゴール目前でTXレスキューとパドルフロートを使ったレスキューの練習。

隊長・クラッチのパドルフロートを使ったセルフレスキューの様子をビデオに撮りました。
沈が嫌で渋ってます(笑)
(揺れた映像に弱い人は酔うので要注意)



練習終了後、メンバー全員で打ち合わせをしながらKOCCIの忘年会に出席するため新橋へ移動。
今年も『グラン大連』にてたくさんの方が集まりました。

正式に『パタゴニアへ行ってきます』と参加者の皆様へ報告が出来て良かったです。

ちゃりんこチェリーのH川さんから「お前らは俺たちの夢を抱えてるんだぞ!パタゴニアなんて行きたくても俺たちは行けないんだからな!!」と言った感じの『愛のお叱り』を受けました。

個人的にはこれに涙しそうになりました。いや、実際涙してたかな・・

イーストウインドに応募しようと思ったきっかけの一つ、『自分が人に感動や夢を与えることが出来るチャンスかもしれない』と思ったから。

他の人から夢を預かっていると思ったら、大きな責任とやりがいと、絶対に頑張らなきゃならないと今まで以上に認識できました。H川さん、かーさん、他応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

武田さんは「イーストウインド勝手に応援隊」というのを発足、ビックリしましたがイーストウインドは本当に、みなさんから支えられて活動しているんだと実感しました。

イーストウインドトレーニング生になるということは自分だけの責任ではない自負と同時に、これまでとは全く違う意識と立場で、これまで参加してきたレースとはハードルが全く違う海外のレースに参加できることに、凄く凄く感謝と責任を感じ、皆様の『夢』をお預かりしているんだという気持ちになりました。

この気持ちがレース中、一番辛いときに私とチームの背中を押してくれるんだと思います。
posted by Team Manager at 21:38| Comment(3) | TrackBack(0) | 和木香織利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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