2011年11月14日

W田中 帰国直後にX-Ad

タスマニアで開催されました世界選手権での応援、ありがとうございました。
男子3人は昨日未明にみなかみ町に帰宅しました。

明けてすぐX-Adventureの準備です。
「ほらほら、やった、やった!」と私にまくしたてられてます(笑)

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早速、地図に見入るヨーキ

by Sue Takeuchi
posted by Team Manager at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月13日

2012年度イーストウインド・トレーニング生募集

世界中のアドベンチャーレースで活躍するチーム・イーストウインドでは、2012年度のトレーニング生を募集しています。


【条件】
1) チームコンセプトに共感できること。
2) 国際レースで優勝を目指す。
3) 2012年4月〜2013年3月まで長期合宿に参加できること。
4) 一定の体力と技術を持っている。
5) メールなど通信状態が良いこと。
6) 2012年7月までにカッパクラブのリバーガイドになること。
7) 基本的に学生は不可(まずは学業に専念し、卒業してからアドベンチャーレースに専念する事をお勧めします)。

【選考基準】
日本山岳耐久レース 男子10時間以内、女子11時間30分の完走または相応の走力

【開催日】
2011年12月17日(土) 1時間程度
時間は応相談

【集合場所】
カッパクラブ
群馬県利根郡みなかみ町寺間18(水上インター下りて3分)
最寄駅:JR上越線上牧(かみもく)駅または上越新幹線上毛高原駅
(駅からの交通手段がない場合はご相談ください)

【試験内容】
面接

【面接官】
田中正人(チームイーストウインド代表)
竹内靖恵(イーストウインドマネージメント)
小橋研二(カッパクラブ社長)
小橋千里(カッパクラブ)
佐藤晋(カッパクラブ・ツアーマネージャー)

【持ち物】筆記用具、履歴書
※お申込み頂いた方には専用の履歴書を添付にてお送りしますので、そちらを記入して当日お持ちください。

【お申込み】
こちらからお申込みください。

【お問い合わせ】
イーストウインドプロダクション
担当 竹内靖恵
info@east-wind.jp

プロフェッショナルなアドベンチャーレーシングチーム「イーストウインド」のメンバーとして世界の大自然に挑もう!
posted by Team Manager at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | チームイーストウインド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月11日

応援ありがとうございました

【田中正人】

 今回の世界選手権においては、96チームエントリー(実参加は79チーム)という今でに類を見ない大規模のレースであり目標となる順位を決めかねていましたが、他のワールドシリーズ戦大会(7戦)の上位3チームの計21チームが招待枠(実際の招待枠出場は14チームでした)ということから、20位に食い込むことを目標に定めました。

 前半に37位まで後退したときもありましたが、勝負どころとなる後半戦においてじわじわと粘り強い戦いを続け20位でゴールすることができました。特に最後の130qに及ぶ区間では、アメリカのチームと競り合いを続け、それに競り勝っての20位でした。この区間は、マウンテンバイク(自転車)→トレッキング→マウンテンバイクの順でしたが、トレッキング区間ではトップ3と同等のタイムを出すことができました。

 しかしながらマウンテンバイクにおいては差が大きく、今後の課題となりました。いずれにしても最後の最後で全力を出し切れたことと、それにより世界トップの実力との差を身を持って感じ取れたことが大きな収穫でした。

 また、今回も素晴らしいチームワークを発揮することができました。特に、陽希の人間的な成長が目覚ましく、今後のチーム牽引役として大きく期待するところです。

今回も多くの皆様の応援をいただけたことで、貴重な体験をすることができました。本当にありがとうございます。この経験を引き続き発展させるためにも今後ともご指導ご支援のほど何卒お願い申し上げます。




【田中陽希】

 離れた日本より応援していただき誠にありがとうございました。今回のレースは過去最高の参加チームになり、私自身も初の世界選手権出場だったので、その数の多さに圧倒されることもありましたが、自分たちのレースに集中することに専念しました。

 結果は20位と健闘した方だとは思いますが、現時点での世界との差をしっかりと把握することが出来たのは大きな収穫となりました。

 多くの方々からのご支援やご協力があり、この舞台に日の丸を背負って立つことが出来たのだと思っています。いつか世界のトップに日の丸を掲げますので今後とも応援よろしくお願いします。





【和木香織利】

 皆様から温かい応援をいただき、今回は大きな怪我無く20位で完全完走をすることができました。
 パタゴニアの経験を生かしてレース中は精神的にも安定していたと思います。今回も田中さんはじめ、ヨーキとクラッチが惜しみないサポートをしてくれたお蔭で一人では到底出すことができない力を出すことができたと思います。メンバーの笑顔に励まされ、助けられました。

 一番辛いときには日本で応援してくれている皆様のことを思い、必ず完走して笑顔で結果報告をしようという思いでレースを続けました。

 完走率が約50%の世界選手権という厳しく、大きな舞台で完全完走が出来たことは大きな自信につながりました。

 応援、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




【倉田文裕】

 世界選手権というだけあって周りはいかにもという感じの厳つい男と厳つい女ばかりでした。僕らが彼らに対抗するにはチームワークしか無いというのは嫌でも感じました。

 ラフティングのチームテイケイが体のハンデを物ともせずに世界2連覇をしたわけですから僕らも言い訳はできません。そういう意味ではチームワークはレース中特に問題なく最後までいい雰囲気で行くことが出来ました。

 順位は全く持って自慢できるものではありませんが出し尽くしたという意味ではいいレースが出来たと思います。

 このレースに出場できたこと、スタート地点に立てたこと、そしてゴールまでたどり着けたこと全てがご支援いただいた全ての皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 帰国して今回のレースのことを報告できる機会があればと思っています。


posted by Team Manager at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | チームイーストウインド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月10日

無事完走しました(和木香織利)

11月9日21:30、8日12時間ぐらいでタスマニア世界選手権を無事完走しました。
まだ正式結果ではありませんが、80チーム中20番目でのゴールでした。

8日間、とにかく走り続けました。基本的に睡眠は一日1時間〜2時間、ミッドキャンプでは3時間、カヤックスタート前のダークゾーンで3時間、最終日の前夜はカヤックセクション途中のダークゾーンだったので、11時間停滞し7時間がっつり眠ることができました。

辛いこと、痛いこと、苦しいこと、眠くて眠くて仕方がなかった時間も多々ありましたが、仲間の笑顔と惜しみないサポートに助けられ、大きな怪我もなく目標の20位以内で、無事に完全完走することができました。

続きはこちら

posted by Team Manager at 06:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 和木香織利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

皆さん応援ありがとうございました(田中陽希)

XPD WORLDChampionShip 昨日、21時30分に8日間のレースを無事に完走しました!
皆さん応援ありがとうございました!ゴール後は安堵からか、気絶するように寝てしまいました(^^;一夜明けた今日はレース最終日の大雨が嘘のように晴れ渡っています!最高の片づけ日和です!

最終成績はまだ出ていませんが、一応目安としていた20位でゴールすることが出来ました!最終日の130キロはレース中で一番追い込むことができ(前日に7時間の睡眠がとれたので)順位を2つ上げることが出来ました!

まだ、日本人チームのRDがレース続行中です!頑張れRD!!!

by ヨーキ

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posted by Team Manager at 06:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 田中陽希 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴール直後のイーストウインド

今回イーストウインドを追ってくれていたフォトグラファー柏倉陽介くんから「ゴール直後のイーストウインドです」

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by Sue Takeuchi


posted by Team Manager at 06:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月09日

イーストウインド ゴール!

レース8日目。日本時間19:42。
20位でゴールしました。

posted by Team Manager at 19:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第14レグ

イーストウインドは第14レグトレッキングに入りました。ゴールも見えてきています。
美しい海岸を25q歩きます。しかしここまでで選手の足はもうボロボロ。


現在まで18チームがゴールしています。

トラッキングに今現在(11/9 日本時間16:15)表示されているチームで、イーストウインドの先行を行くTeam Wild Rose (#14)はレース中。Ecuador.Travel (#8)は18位でゴール。Fully Rad to the Power of Sick(#88)とDriftwood (#28)はリタイヤ後の継続なのでカウントされません。そうなるとイーストウインドは現時点で20位。

このレースでのイーストウインドの目標は20位以内です。

by Sue Takeuchi



posted by Team Manager at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ARWC(XPD)レース8日目

レース8日目。続々とゴールテープを切っています。

現在までのゴール順位

1位 Team Thule(#7)
2位 Team Silva (#9)
3位 Seagate(#2)
4位 Team adidas TERREX (#5)
5位 AXA Sports Club (#24)
6位 Team FJS (#95)
7位 Merrell Adventure Addicts (#4)
8位 Cyanosis - MarQuest International (#22)
9位 Teamblackheart.com (#3)
10位 City Bike Depot Adventure Junkies (#46)
11位 Team Columbia Vidaraid (#11)
12位 Tecnuextreme(#17)
13位 Mountain Designs-TriAdventure (#35)
14位 Adidas Terrex - Accom - OpavaNet (#96)
15位 WildernessTraverse.com (#13)
16位 Team Bones (#86)

イーストウインドのトラッキングは11月9日07:33(日本時間同日05:33)から更新されていませんが、何事もなく順調であれば第13レグの70qをマウンテンバイクで走行中だと思われます。

後続チームに対して主催者からのオプション(選択肢)が出ました。12レグと13レグを飛ばして第14レグのトレッキングからスタートしてもOKとのこと。

リアルディスカバリーは大奮闘しましたが、残念ながらレグ10の途中でリタイヤ。メンバーのひとりが足を痛めたようです。止めることも勇気の要る決断。1週間も休まずにここまで来たことはすごいことです。お疲れ様でした。残りは3人で続けるそうです。



by Sue Takeuchi

posted by Team Manager at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月08日

ARWC(XPD)7日目

大会7日目。昨日の時点でトップ3がゴールをしました。
イーストウインドは第12レグ:87qのカヤックを操舵中。

この区間はダークゾーン(夜間行動禁止)が設けられているため、進めるのは06:00〜19:00まで。明るいうちに距離を稼いでおきたいことろ。

夜は上陸してキャンプをすることになっていて、深い森の中でのキャンプはかなり刺激があるようです。

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昨年度のチャンプに輝いたBuff Thermocool(#1)が棄権。レースの厳しさを思わされます。

by Sue Takeuchi


posted by Team Manager at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月07日

CP29からのトレッキング

柏倉陽介くんの写真です。「チームの雰囲気はいいです」とのこと。
でもヨーキが少々やられ顔?(笑)


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by Sue

posted by Team Manager at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thuleトップでゴール

5日間10時間27分でTeam Thule(#7)ゴール!
2位にTeam Silva (#9)、3分後に3位でSeagate(#2)でゴール。

写真:トップでゴールしたTeam Thule

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posted by Team Manager at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トップチームが最終レグに突入

いよいよトップチームが最終レグ(マウンテンバイク)に突入した。

ひたすらトップを走っていたSeagate(#2)がゴール手前のトランジットにてペナルティの4時間を消化中、後続のThule(#7)が先にトランジットを出発した。Seagateはまだ2時間の消化時間がある。ここでの2時間の休息は有利に働くかもしれない。
この2チームの戦いは見逃せない。素晴らしいレースだ。


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posted by Team Manager at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ARWC(XPD)5日目

レースは5日目を迎えました。

イーストウインドは150kmのマウンテンバイクの途中。ここを抜けると次のステージは第12レグのカヤック(87q)とトレッキングです。

ここでのカヤックステージにはダークゾーン(夜間行動禁止)が設定されているため、06:00〜19:30までしか進めません。よってここに19:30以降に到着した場合は、朝まで停滞しなくてはならず、カヤックの途中でも禁止時間が来たら上陸しなくてはいけません(トレッキングは設けられていないのでそのまま進むことができます)。

150kmのマウンテンバイクセクションは距離が長いだけではなく、かなりハードなようで、そのために疲労が重なり、チームによっては、この「読み」に誤差が出てくる可能性もあります。なんとか距離を稼ぎたいところ。

主催者の予想では、トップチームのゴールは今日の午前中でした。


by Sue Takeuchi

posted by Team Manager at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月06日

150qのマウンテンバイク

4日目午後。

イーストウインドは第11レグの150qマウンテンバイクセクションに入りました。
ここからが世界規模のレースの正念場です。

トラッキングはこちら(イーストウインドは#60です)。


by Sue


posted by Team Manager at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レース4日目

11月5日(日)07:00(日本時間05:00)

レース4日目。
イーストウインドは現在、約65kmのトレッキング中(第10レグCP30〜36)。
トップチームはCP41(第11レグマウンテンバイク終了地点)に到着しています。また日本から出場しているリアルディスカバリーはCP22(第8レグカヤック終了地点)に到着。

第10レグは砂浜と山岳が混在した湾岸、密集した植生地、渡渉のこのコースでは高いナビゲーション技術が要求されます。

特に傾斜に高低差がある砂丘ではチェックポイントのフラッグが隠れてしまい、見つけるのも難しく、トップチームでナビに長けた選手でもフラッグを発見するのに手こずりました。

しかも昨日の気温は高く、長時間砂丘に足を置いているのもつらいほど。これがタスマニア。寒さと同様、暑さも大敵です。

トレッキングでは最もハードなセクションになるでしょう。主催者もこの区間感想時間は読めていません。

CP29(105kmのマウンテンバイク終了地点)でのイーストウインドの感想です(ローマ字)。

by Sue

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2011年11月05日

CP22通過タイム

スタッフのツイッターより

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リスト上でイーストウインドは22位にいます。
posted by Team Manager at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

壮大な風景に出合う事はアドベンチャーレースの醍醐味

第レグ10のトレッキングはこんな景色も。

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こんな風景に出会えるのもアドベンチャーレースの魅力のひとつです。


by Sue


posted by Team Manager at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6時間の強制滞在

CP29(レグ9マウンテンバイク終了地点)では6時間の強制停滞があります。
ここでしばし仮眠と温かい食事(各チームでクッキング。主催者からの提供はありません)。

しかしこの区間は市街地を抜けるため、お店もあり食事を購入することもできます。

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posted by Team Manager at 07:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8レグ終了地点にてコメント

CP22:第8レグの約20キロのカヤックを終えた地点にて

「昨晩の渡渉セクションはかなり大変でした。9時間もかかりました。ナビが難しい藪漕ぎや地形に悩まされ、でまた冷たい川を泳いで…。

1日目は1.5時間、2日目の昨日は2時間の睡眠を取った。
今日はマウンテンバイクで約105km進んでmid-campまで行きます。

今のところチームは問題なしです。元気ですよ。

ヨーキが腸脛靭帯を痛めています」

オリジナルはこちら


大会2日目の模様


posted by Team Manager at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内靖恵(マネージャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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