2012年07月24日

ランニングマガジン・クリール9月号

ランニングマガジン・クリール9月号「登山でマラソンが速くなる」田中正人が監修しています。 http://www.sportsclick.jp/magazine/running/new/index.html

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2012年07月14日

「山と渓谷 2012年8月号」

「山と渓谷 2012年8月号」に『アドベンチャーレーサー田中正人が教える「急登歩きのコツ 歩き方/ストレッチ」』が掲載されています。

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2012年02月09日

プンタアレナスの現地にて

一日分カロリー計算しながら、M&Ms小分け中。

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こっちに来て髪を切りました。ワッキーのスペイン語の練習台になってこの髪型に…名付けて「マゼランカット」よろしく!!

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by 田中正人

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2012年02月06日

フライト中のアクシデント

大韓航空も大変でした。

86歳の韓国人のおばあちゃんがフライト中に倒れて意識不明に。
医者っぽい女性が中心になって心肺蘇生を1時間ほど試みたけど、帰らぬ人となりました…
家族も泣き崩れ、目に前で一つの命が消えたという事実が実感として受け入れられない感じでした。

遺体はそのまま最後部のスペース(機内食が保管されているところ)にブランケットに包まれて安置されていました。

成田を出発して2時間ほど経ったくらいだったので、手当中に成田に戻り始めましたが、死亡したということで再度方向転換してロスに向かいました。そんなものなんですね。

僕らのすぐ斜め前でおばあちゃんが亡くなったことの意味を考えてしまいます。
今回も色々なことがありそうな予感です。

by 田中正人
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2011年10月31日

今年のXPDは80チームが出場

XPD

10月31日(月)。
今日は受付、装備チェック、簡単な技術チェック、チームの写真撮影がありました。順調です。

今回の出場チーム数は80チーム。そのうち20チームがシリーズ戦の上位3チームなどの招待枠なので、トップ争いはかなり熾烈になると想像されます。

しかし他チームには田中正人より年齢の高い人や、結構太った人もいて、世界トップ選手からファンレーサーまで出場者は幅広い感じです。

今回のチームイーストウインドの目標はトップ争いの20チームに加わってのゴールです。

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by 田中正人
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2011年09月05日

BG fitとライディングスキルのトレーニングを終えて(田中正人)

MTBに関しては独学に近い状態でやってきたので、プロフェッショナルな指導を受けることは貴重な機会となった。

MTBのフィッティングでは、アドベンチャーレースに適したポジショニングを一緒に検討していただいて、とても満足のいく姿勢を実現することが出来ました。また、サドルについても検討してもらい、快適なペダリングが実現できるものに交換しました。

特に衝撃的だったのが、基本的なペダリング技術でした。今までの間違ったやり方が認識でき、足を回すことの本当の意味を学ぶことが出来ました。長く楽に漕ぎ続けるコツを学べたことが最大の収穫でした。
これからは学んだことを体に覚え込ませるようにしてチームのレベルアップに繋げたいと思います。

基本はとても大切です。基本が出来ていなかったことを改善して頂いた竹谷さんとスペシャライズドのBGfitに感謝します。

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2011年02月07日

鍵はトレッキングにあり

現地時間:2月6日(日)23:30

ブリーフィング終了。
今回のレースの勝負どころはトレッキングです。今からチームミーティングです。

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関連情報サイト
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2011年02月02日

チーム内で食い違い発生

現地時間:2011年1月31日(月)

昨日、パイネのトレッキングコース情報を得るためにいろいろ街中を動きました。

まず、トレッキングマップ探し&購入をしながら、トレッキングコースに詳しい人を探しました。最後に山岳ガイドいる観光センターにて、マニアックなルートに詳しい人を聞き出し、3名いることがわかりました。しかし、そのうち2名がPER関係者でした。もう一人はプンタ・ナタレスに居るということで後日行くということにしました。

こちらの地方では詳しい地図が存在せず、インターネットが普及してきた近年では、山岳ガイドが自分たちで歩いたGPS情報をグーグルマップに落として、お互いに情報共有しているそうです。なので、衛星写真にルートを落とした地図を使うのが一般的な感覚のようです。それで大会地図がああなるという意味が理解できました。

こうした調査?をしている中で、一般的な地図にはないルートを探り出そうとしている行動に、クラッチとヨーキが「そこまでする必要があるんですか!?」と疑問を持ち始めたようで、ワッキー&僕VSクラッチ&ヨーキの間で溝が出来ました。

特に疑問を感じたのはクラッチで、ヨーキはチームの気持ちが分断している状態を危惧しました。それで、急遽チームミーティングを昨夜の夕食時に行いました。クラッチは、何も知らない条件で挑戦するのがARなんじゃないですか?ということを主張し、またチームの方向性がどういうところにあるのか分からないと主張しました。

僕が、トップチームほどエゲツナイ行動を取るし、ルール上のグレーゾーンにも突っ込んだ行動を取るのもだと説明し、純粋な気持ちだけではトップを取ることは難しいし、そんなに甘いものではないと主張しました。これにはヨーキは納得していました。クラッチも、それはそれで理解できるので、そういうチームの方向性がハッキリしていれば何の文句もなくやりますということで落ち着きました。

今回の調査(?)行動は、それをするために前入りしたわけではなく、ある時間の中で最善の行動を取ろうということで流動的に柔軟に行動したのですが、それがチーム内でのチームコンセプトのコンセンサスの曖昧さを浮き彫りにし、メンバー間の気持ちが分断することになりました。結局、僕の「上位成績を目指すために最善の行動を取るし、そのためにはグレーゾーンにも突っ込む!」ということで意思統一が図れました。

今回の件は、レース中ではなかったので、チーム内の違和感にいち早く気づけたし、夕食を取りながらじっくり話し合うことができたので問題なく解決できました。これがレース中の追い込まれた状況ではどうなるのか?と言うことがチームの真価が問われるところだと思います。

これまでチーム内の雰囲気が良い状態できたので、そのままレースに突っ込むよりは、とても良い経験になったと思います。

田中正人
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2011年01月31日

プンタアレナス到着

チリ現地時間 2011年1月31日 12:37

予定通りにプンタアレナスに着きました。
現地スタッフたちが迎えに来てくれており、そのままホテルに連れて行ってくれました。
事前に予約をしておいたホテルのリカルドもイメージ通りの良い人です。

今夜は、ハンバーガー屋の「Limits」で食べました。
野菜もたっぷり入っていて一つでお腹一杯になる大満足のバーガーです。
3,500ペソ(約600円強)

宿に戻ってシャワーを浴びて今日は就寝です。現在すでに0時。

明日31日のチーム予定は以下の通りです。

6時起床。
6時半から1時間ランニング。
8時から宿で朝食。
午前中は荷物整理や細かい準備の続きを部屋で行なう。
13時に主催者が宿に来てくれてチェックイン業務をしてくれるらしい。
パイネのトレッキングマップやキャンピングガス缶、スーパーでの買い物などを夕方までに行なう予定です。
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2010年02月08日

レーススタートまで後2日

何とかしてプンタアレナスに到着。予定時刻よりはるかに遅れたので、準備が遅れている。大会ワッペンも配布され、それを縫う作業があり、かなり時間がタイト。

今日はオープニングセレモニーがあった。参加するのは11カ国より16チーム。

エコチャレンジをはじめ、世界中の大型アドベンチャーレースで優勝経験を持つ元チームナイキ(米国)のキャプテン、マイク・クローザーが今回はTVクルーとして来ていた。

また今日はカヤックのスキルチェックがあった。しかしあまりの強風のため途中で中止となった。次が自分たちだったので残念!明日の朝8時に再開される。

9時にはブリーフィング、そして18時にはすべての荷物と装備を預けて、明後日の早朝にスタート位置へ出発。

本当にタイトである。
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2010年02月05日

いざパタゴニアへ!

パタゴニア最南端の”the end of the world”と言われる地で行なわれるアドベンチャーレースに出場するため、いよいよ本日の夕方に出国致します。

これまでに多くの方々の支援、協力、応援があったために、ここまで来ました。本当に感謝感謝です!

渡航に関しては、まだ自転車輸送問題がクリアになっておらず、土壇場勝負になっている状況です。
次々と降りかかってくる課題を解決しながら進むアドベンチャーレースがすでに始っている状況です。
常に前向きに柔軟な思考で挑みたいと思っています。

以下、チームメンバーのコメントです。

【中澤綾子】
応援してくれる仲間が居るから、今があります。
レースでは一瞬一瞬を大切にして、チームで沢山苦しんで、沢山笑っていけたらと思います。
行ってきます!!

【倉田文裕】
チーム力はまだまだ高くなく、田中さん以外経験値もまだまだのチームですが、メンバー間の結束は日に日に高まっていると思います。
最後にみんなで笑えるように最善を尽くしたいと思います。
「Team EAST WINDは一つ!!」

【田中陽希】
レーススタートに近づくにつれワクワクと心が踊ってくる一方で、毎度のことですが準備に追われています。
今回のレースは特に多くの方々の応援があって、日本を代表していくことができると強く感じています。
”チームは1つ”をテーマに闘ってきます。
応援よろしくお願いします。

【田中正人】
チームとしては経験値の少ない若葉チームになりますが、本格的な海外レースは大きな糧となります。
完走することが今回の目標となりますが、チームの”あり方”を追求しながらレースを戦っていきたいと思います。
今回の経験が今後に繋がるように、どんな窮地に追い込まれても、最後まで地獄を味わい尽くす意気込みで挑みます!
そして最後にチームで笑えたら最高です。
『EAST WINDは一つ!!』が、今回のチームの合言葉になります。

チームの動きは大会ホームページで公開されます。
http://www.patagonianexpeditionrace.com/
どんなレース展開ができるか楽しみながら応援して下さい。

レース日程:2月9日〜17日(日本との時差:−12時間)
距離:約600q
種目:トレッキング、マウンテンバイク、シーカヤック、ロープセクション、ナビゲーション

また、私たちチームの状況は可能な限り以下のサイトにアップする予定です。
http://www.east-wind.jp/

国内の問い合わせ先は、竹内靖恵までお願い致します。

イーストウインドプロダクション
マネージメント 竹内靖恵
携帯番号 090-7240-4582
www.east-wind.jp
info@east-wind.jp

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2009年07月30日

チームトレーニング 藪コギ偏

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7月28日(水)チームトレーニングでヤブ漕ぎ登山を行なった。
アドベンチャーレースでは、自然と戦わずにうまく利用することが大切となる。
ヤブ漕ぎも力任せに進んだら体力が不必要に消耗する。

あいにくの雨天の中、ヤマビルにたかられ、熊の獣臭に驚きながらも、楽しみながら行動することができた。

写真:ナビをクラッチ(右)に教えるヨーキ(左)
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2009年05月05日

リバーガイド限定解除 田中陽希

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5月3日、陽希がカッパクラブのリバーガイドの資格限定を解除した。

陽希は一昨年の7月にカッパクラブのリバーガイドとなったが、カッパクラブのガイドには技量に応じたランク分けがある。

そのランクによって、ガイディングができる川の水量が限定される。
昨年もそのランクを上げてきていたが、今回はとうとう限定解除に合格した。

このことは、川下りの全てにおいて信頼されるガイドである証拠であり、カッパクラブの一人前ガイドとして、世界のどの川に出しても恥ずかしくない保証でもある。

そうはいってもまだ新人の域を出ていない。川での経験量が絶対的に少ない。

これから、お客様を乗せた状態でいろいろな状況を経験することになる。

いろいろな経験値を積み重ねていくことがアウトドアでは必要だし、それが自分自身の揺るぎない信念となる。

それと限定解除になったことで、ガイド料が大幅にアップする。
収入源の少ない陽希にとっては、これは非常に助かることになる。

水量の多い中でのガイディングは、揺るぎない艇コントロール、他艇の細かな状況確認とコミュニケーション、想像力を働かせたリスクマネージメント、一瞬一瞬の判断とアクションなどなど、よりシビアな技量が求められる。

歩合の良い収入で、こうした素晴らしい経験を積み重ねられる仕事は、とても貴重である。

こうした機会を与えてくれているカッパクラブに感謝したい。

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